【続編】長男のカゴ
取りあえず怜が戻って来て、家族みんなが嬉しそう。



しっかり馴染んでて、怜がいても不自然じゃない。



「ただいま」

「「おかえりなさ~い」」

「おっ、怜ちゃん」

「戻ってきてしまいまして…」

「自分の家だと思ってくつろいで。留宇、ただいま」



怜の前でイチャイチャすんなよバカ夫婦!!



俺だって我慢してんのにぃ~!!



「善、別荘のカギ」

「ん!?ありがと」

「近野も行くんだろ?全部任せとくからな」

「うん。どんなとこか楽しみだ」

「飲酒、喫煙、法に触れるもん。死んでもやるんじゃねぇぞ」

「わかってまぁす」

「他のヤツらもだからな。海藤の次男も一緒なら大丈夫だろうけど」



炎次って何気に雷に信用されてんだな。



真面目が取り柄っぽいしなぁ~。



腹黒そうだけど。



「山田に電話してやるか!!」

「山田って…美容関係の山田?」

「そうだけど…留宇、知ってんの?」

「知ってるよ。パーティで何度も顔合わせてるし。お母さん、元女優さんだしね~」



マジ…?



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