キミ色
「空羽…部活あるの」
…部活?
入ってたんだ…
唖然として止まる手。
思わず持っていたコップを落としそうになった。
「…何のクラブ入ってんの?」
「華道部。」
…華道部?
そんなクラブうちの学校あったっけ…
なんか…、想像がつかない。
だって、華道って…
あの静かな空間で花を活けるやつだろ…?
いつもの空羽のイメージとは間逆。
「空羽が華道なんて、笑う…?」
不安そうに小声で空羽はそう言った。
「……ちょっと。」
ごめんなさい。
でも、正直ちょっと…笑えるかも。
「華道も好きなんだけど、元はといえばお花が凄い好きなの。」
へぇー…
そうなんだ。
そんなこと始めて聴いた。
…部活?
入ってたんだ…
唖然として止まる手。
思わず持っていたコップを落としそうになった。
「…何のクラブ入ってんの?」
「華道部。」
…華道部?
そんなクラブうちの学校あったっけ…
なんか…、想像がつかない。
だって、華道って…
あの静かな空間で花を活けるやつだろ…?
いつもの空羽のイメージとは間逆。
「空羽が華道なんて、笑う…?」
不安そうに小声で空羽はそう言った。
「……ちょっと。」
ごめんなさい。
でも、正直ちょっと…笑えるかも。
「華道も好きなんだけど、元はといえばお花が凄い好きなの。」
へぇー…
そうなんだ。
そんなこと始めて聴いた。