純恋〜スミレ〜【完】
駅前付近はライトアップされ、様々なイルミネーションでキラキラと輝いていた。
「メリークリスマス!!」
サンタの格好をした白ひげのおじさんが集まってきた子供たちに風船を配っている。
足がガクガクと震える。
それは、ただ単に疲れたからじゃない。
「叶恋……どこ……?どこにいるの……?」
駅前を通り過ぎてしばらく走っても、叶恋の姿が見つからない。
呼吸を整えようと、膝に手をついた時。
「……――お姉ちゃん?」
頭上から聞き覚えのある声が聞こえた。
「メリークリスマス!!」
サンタの格好をした白ひげのおじさんが集まってきた子供たちに風船を配っている。
足がガクガクと震える。
それは、ただ単に疲れたからじゃない。
「叶恋……どこ……?どこにいるの……?」
駅前を通り過ぎてしばらく走っても、叶恋の姿が見つからない。
呼吸を整えようと、膝に手をついた時。
「……――お姉ちゃん?」
頭上から聞き覚えのある声が聞こえた。