疲れ切った心
珠理side



「んっん・・・・・」



目をうっすらと開けた。



誰?



寝起きで誰だかはっきりと見えない。



「珠理?起きたか?」



悠、斗・・・・・?



なんでココに居るの?



暗闇になってからの記憶が全くない。



あぁ、そっか。



私、また暴走したんだ。



記憶無いけど。



「結夢は?」



いつも暴走を止めてくれるのは結夢だった。



「部屋に帰ったよ」



部屋に帰った?



「なんで」


「あぁ~・・・・。俺を信じて珠理を預けてくれたから?」


「答えになってない」


「だな」



目が覚めて結夢が居てくれてなかったの初めて。



それに、結夢が私を悠斗に預けるなんてどうしたんだろう。
< 353 / 572 >

この作品をシェア

pagetop