疲れ切った心


「だって私達幼馴染なんだよ?悠斗の気持ちぐらい分かるよ」


「ごめん・・・」


「謝らないでよ」


「そっか・・・・。琴羽、ありがとう」



泣きながら笑うと、部屋から出て行った。



「ホント、あんた達は世話が掛るよ」


「悪ぃな」


「琴羽は私と玲奈に任せて」


「サンキュ」



竹下が部屋から出て行くと、珠理の前髪を描き分けた。



「珠理・・・・」



涙が零れ落ちた。



お前は何の夢を見てるんだ?



それは、俺が救えることが出来るか?



ちゃんとはっきり言うから。



俺の気持ち。



受け止めてくれるか?



っていうか受け止めてくれよ。
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