疲れ切った心
「なんか飲む?」
「うん。麦茶で」
「はいはい」
髪を拭きながらベッドに座った。
「はい」
火照った身体にはちょうどいい冷茶を持ってきてくれた。
「ありがとう」
それを一気に飲み干した。
「お前早く髪を乾かさないと風邪引くぞ」
「悠斗が乾かして~」
思いっきり悠斗に向かって抱きついた。
「はいはい。今ドライヤー持って来るからちゃんと水分取っとけよ」
「は~い」
大人しく髪の水分をしっかりと拭いた。