ラッキービーンズ~ドン底から始まる恋~
かあっと顔が赤くなって片腕で覆うように隠した。

水嶋ってこんな甘いこと言うようなヤツだったっけ?


「なんで顔隠すの?」

「……は、恥ずかしいんですけど」

「ふーん。じゃあこっちは隠さなくていいんだ?」


そう言うと水嶋はガードが甘くなった裸の胸に顔を埋めた。


「や……んっ」


そのまま水嶋の手が内腿を這う。


「あっ、……ほ、本当にするの?」


実はもう1回したんだけど。


「まだまだ、全然足りない。再会してからずっと我慢してたんだから」

「……」


ちょっと嬉しすぎるその一言に身体から力が抜ける。

水嶋はアッサリ私の脚を割り開いた。
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