君ニ恋シテル
「へー、優奈ちゃんもあのお酒が好きだったんだ…よかったな徹平!」

そう言っていたずらっ子のように笑う逞くん。

よかった?よかったってどういう…??


考える間もなく、亜紀ちゃんがまた口を開く。

「しかもね、優奈がちょうどその酎ハイ飲んでるときにブログが更新されてて、徹平も今同じお酒を飲んでる、シンクロだぁ!ってかなり喜んでたんだよ!」

「マジ?すごっ!」

ニコニコ話す亜紀ちゃんに、逞くんが楽しそうに反応する。


亜紀ちゃん…もういいよ!
話してくれるのは嬉しいんだけど…恥ずかしくてどうしたらいいのかわかんないよぉ…。


「徹平はいつもあれ飲んでるんだよ。前にイベがあった日の夜も同じの飲んでた。その日は二人でベランダで飲んでたんだけど…その夜は星がキレイでさぁ、流れ星流れたのに俺は見逃しちゃって超残念だった」

逞くんがそう言うと、


「えっ!イベって、もしかしてあのイベの日!?ハイタッチした日!私、流れ星見たよ!」

亜紀ちゃんが興奮して言葉を返す。
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