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夜の端
。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。
何かに驚いて、瞳
を輝かせている。
何を見つけたのだろ
う。視線の先を探す
。無数の星。
「星ってきれい」
星かよ。
ずっこけたブタを
長い手が引っぱる。
彼女の隣に転がされ
た。
砂糖がじゃりじゃり
。歩いたら、じゃり
じゃりしていそうな
夜空だった。ちりち
りちりちり、耳飾り
のように、星がまた
たいている。
「本当だ」
リリンリリン、
シーンシーン、
そよ風に揺られて鳴
る不思議な楽器のよ
うに、すぐそばで虫
が鳴いている。
「月がないからだ。
街灯がなかったら、
もっとよく見えるの
に」
「あ、流れ星!」
こっけいなヒヅメが
光の跡をなぞる。
「どれ!?」
興奮した声。