恋愛モラトリアム~夢見る乙女のオフィスラブ~

 すると、一人のイケメンと目が合った。

 しかし、

 私は思わずこう呟いてしまった。

「げっ」

 イケメンは特に驚く様子もなく、

 笑顔を引きつらせる私を見て、一言。

「お久しぶり」

「大輔……」

 そこに立っていたのは、

 私の同期であり元カレでもある、

 北川大輔だった。

 まさか、この部署にいたなんて。

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