恋愛モラトリアム~夢見る乙女のオフィスラブ~

「いったぁ……」

 ああ、最悪。

 足がズキズキする……。

「だ、大丈夫?」

 上から男性の声がして、

 条件反射で見上げる。

「あ……」

 グレーのスーツを身にまとった男性。

 焦った顔をしているが、

 きりっとした眉や切れ長の目は

 まさに仕事ができそうな印象を受ける。

 これぞ、私が求めていた

 イケメン男子!

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