彼を捕まえろ!〜俺様男はハート泥棒〜



「あなたの友達の三宅優は?」


「え!?」


「あの人、最近すごい噂じゃない!」


「いや、でも…」


「あなた何か聞いてないの?」



聞いてるも聞いてないも、もしそんな事実があるなら優ちゃんが私に隠すわけない


私が傷ついたとしてもちゃんと言ってくれるはず



優ちゃんはそういう人だから



私は深雪ちゃんに向かって何もないことを言いかけて言葉を止める



まって


何か引っ掛かる


何かあった


斗真くんの校章


それに関わるかもしれないことが何かあったような気がする


何だっただろう


ここまで出てるのに


そうあれは…





「あなたも斗真にお弁当まで作ってきた割には不憫ねぇ」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!






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