恋色語
頭の中がごちゃごちゃになってる。一旦整理しないと。


「神宮寺さん、今日はありがと。また何かあったら頼る…。もう遅いしこのへんで」

「うん…。じゃ…また」


神宮寺さんは私だから話してくれた。だけどどうすればいい?

あいつに…私は…。






……………

翌日。
いつもの昼休み、屋上へ向かう。

あれから考えたけど結局どうすればいいか分からなかった。

それでも…モヤモヤが消えないままでも会わないと。

そしたらきっと何かが変わるから。


「うんしょ」


梯子を上ると、いつもの特等席にあいつはいた。何か考え事をしていそうな顔つきで、その反面寂しそうだった。


「片桐ー、今日も来たけどいいかな?邪魔って言ってもここにいるから…ぁはは…」

「………」
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