【完】 SECRET♥LOVE 危険なアイツの危険な誘惑
それからの日々の忙しさは今までに味わったことのないほどだった。
翌日に琥珀と織江の挙式を控え、翡翠らスタッフにも緊張が走る。
オフィスはピーンと空気が張りつめ、部長の顔も険しさを増していた。
翡翠もここ最近ストレス性の胃痛に襲われるほどだった。
織江ではないが3Kgほど痩せていた。
他のスタッフからも笑顔が消えていた。
早く無事に終わらせたいと願う気持ちの中には夫人から早く解放されたい想いが大半を占めていた。
会場のセッティングに翌日の進行確認。
予想していた通り夫人が目を光らせながら口を挟んできた。
「宝城さん」 「宝城さん」 「宝城さん・・・・・・・」
何度目の名前を呼ばれた時だろう。
「・・・・・っ。」
翡翠の腹部を激痛が走った。
両手でお腹を押さえながらその場に倒れ込み腕を伸ばしては助けを求めた。
その手は夫人の足首を掴んでいた。
「誰か――――――。」
夫人の慌てふためく声を最後に翡翠は意識を失った。
翌日に琥珀と織江の挙式を控え、翡翠らスタッフにも緊張が走る。
オフィスはピーンと空気が張りつめ、部長の顔も険しさを増していた。
翡翠もここ最近ストレス性の胃痛に襲われるほどだった。
織江ではないが3Kgほど痩せていた。
他のスタッフからも笑顔が消えていた。
早く無事に終わらせたいと願う気持ちの中には夫人から早く解放されたい想いが大半を占めていた。
会場のセッティングに翌日の進行確認。
予想していた通り夫人が目を光らせながら口を挟んできた。
「宝城さん」 「宝城さん」 「宝城さん・・・・・・・」
何度目の名前を呼ばれた時だろう。
「・・・・・っ。」
翡翠の腹部を激痛が走った。
両手でお腹を押さえながらその場に倒れ込み腕を伸ばしては助けを求めた。
その手は夫人の足首を掴んでいた。
「誰か――――――。」
夫人の慌てふためく声を最後に翡翠は意識を失った。