浮気性彼氏と心配性彼女【完】



今日俊は、

委員会のだから一緒に帰ってやれないとか言ってたので、


久しぶりに1人で帰った。



前向きに生きると決めた私は何か気分的に少し清々しかった。


帰り道横断歩道を歩いていると、


輝也を見つけた…
前向きに生きると決めた私…


だけど貴方が気になる…


横断歩道の信号が変わるのに気づかないで呆然と立ちすくしてた私……



その時トラックのクラクションが鳴った…


そして急ブレーキの音…



その瞬間……………

「亜樹っ!!!」


と言う声が聞こえた気がするが、
自分の体が中に飛んだのがわかった…




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