レッスン ~甘い恋の手ほどき~
「はぁっ……」
次第に大きくなってしまう声が恥ずかしくて、思わず自分の口を手で覆う。
「華帆、大丈夫だよ。全部気持ちを解放してごらん。感じるままにすればいいんだよ」
彼がそんな言葉をかけて、私の手を取り払う。
彼の前では、何も取り繕うことが必要ない。弱い私も、バカな私も、きっと彼が受け止めてくれるから。
私は、私のままでいい――。
「華帆が感じると、俺もまずい」
「あぁ……悠人さん」
私の様子をうかがいながら、次第に激しくなるその行為。
思わず閉じそうになる足も、彼がそれを許してはくれない。
「あ……っ」