ちょこれーと



で、、、、、あんなことに
目覚めた場所は、青柳君の一人暮らしのマンションで…

意外にも、自分の住んでいるアパートの近くだった…


帰り際、
「試してどうでした?」
の問いかけに…
「覚えてない」
そう答えた私


青柳君は、がっかりするどころか

「じゃ、リベンジしますね」

と余裕たっぷりに答えた。



あの日から、顔が見れない…


このままでは、まずい!
絶対にまずい!


そう感じるのに…まっすぐに見ることが出来ないでいた…


もう、30にもなるのに…

おばさんとか陰で言われてるのに…


何やってんだろ、私
情けなくて、また…ため息が出た。



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