俺様ヤンキーに愛されて。~third~
華は机に身を乗り出してあたしが話すのを待っている。
……雅ちゃんから直接「自分だ」って聞いてはいないケド。
きっと雅ちゃんだよね。
「み…雅ちゃん…」
「はぁ!?雅!?
………って誰?」
「え?知らなかったっけ?」
「知らない。知らない。
名前からして女だって事だけは分かったケド」
机から離れて椅子に座り直した華。
華は雅ちゃんを知らないんだ。
どうやって説明したら分かってもらえるかな…。
「雅ちゃんは、いつも髪型がお団子」
「うーん…」
華を見ると「誰それ?」って表情をしていた。