俺様ヤンキーに愛されて。~third~
困ったなぁ。
雅ちゃんの特徴…他にあったっけ?
そう思いながら頭を捻らせていた時……
「佐々野と体育祭の借り物競争の時モメてた女」
「あぁ!!!分かった!!!
あの女ね!!!……って誰よ!?」
あたしと華は声のした方へと一緒に顔を向ける。
「…あ。ニ中くん」
「久しぶりだな。佐々野」
「誰?」
そこには久しぶりに顔を見せたニ中稿くんがいた。
ニ中くんと話すのはメイド服を作っていた時以来。
あの時は…ニ中くんを怒らせて終わっちゃったし……。
何か…気まずいな。
「佐々野…あの時はカッとなって…悪かった」