夕 月 夜
「わ~、孝太郎さんおめでとう(≧∇≦)」
「今週末、式挙げるんだ。
それで、兄さんが鈴音も一緒に祝って欲しいって言ってだけど…。
一緒に行かないか?」
「行く行く!
結婚式(´∀`●)」
何着て行こうかな~♪と、彼女は上機嫌だ。
「それと…
俺、今度おじさんになるんだ」
「え!?おじさん!?
もしかして 結婚式の引き出物が玉手箱で、だから健太郎おじさんになっちゃうの!?(☆Д◎)」
「違うよ(^_^;)
兄さん達に赤ちゃんが産まれるんだよ」
「赤ちゃん?(・∀・)
いいなぁ!幸せだね、孝太郎さん(´∀`●)」
彼女はそう言うと、ブランコから立ち上がって、彼の前に立った。