暗がりの夜だから


甘いバニラの香りと、とろける笑顔が混じりあうとき―…

記憶のおくから紡ぎだされる、甘い…想い。

溢れるように思い出される、あの夜のこと。


大切な、大切な、私の宝物の存在。

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