色をなくした世界
12:30を過ぎてもやってこない雪乃に・・・雄大の胸に不安がよぎる。
雪乃は約束を破るような子ではない・・・。
久しぶりに雪乃の番号を携帯に出す・・・かけてみれば。
「現在電波の入らない場所か、電源が入っていない為・・・・」
何度かけても留守電に繋がってしまう。
不安がどんどん大きくなる。
(・・・・雪ちゃんに・・・何かあった・・?)
そう思い・・・梓に電話した。
梓は何回かコールした後・・・とても静かに電話に出た。
いつも嫌味なほど元気な梓の静かな声・・・それだけで何かあったんだと・・・そう思った。
電話から聞こえる梓の言葉が・・・・雄大には遠くの世界のように聞こえる。
このまま電話を切れば、雪乃は来るはずだ・・・そんなことまで考えてしまうが・・・梓の最後の言葉が現実なんだと思い知らせた。
「・・・・和哉君の命日に・・・雪まで・・・・」
その言葉が頭から離れなかった・・・・。
雪乃は約束を破るような子ではない・・・。
久しぶりに雪乃の番号を携帯に出す・・・かけてみれば。
「現在電波の入らない場所か、電源が入っていない為・・・・」
何度かけても留守電に繋がってしまう。
不安がどんどん大きくなる。
(・・・・雪ちゃんに・・・何かあった・・?)
そう思い・・・梓に電話した。
梓は何回かコールした後・・・とても静かに電話に出た。
いつも嫌味なほど元気な梓の静かな声・・・それだけで何かあったんだと・・・そう思った。
電話から聞こえる梓の言葉が・・・・雄大には遠くの世界のように聞こえる。
このまま電話を切れば、雪乃は来るはずだ・・・そんなことまで考えてしまうが・・・梓の最後の言葉が現実なんだと思い知らせた。
「・・・・和哉君の命日に・・・雪まで・・・・」
その言葉が頭から離れなかった・・・・。