色をなくした世界
ハッと振り返れば・・・・懐かしい彼がいた。
「・・・・和君・・・・?」
雪乃の問いかけに、和哉が笑顔で頷く。
「久しぶり!雪乃」
(・・・・和君?・・・・・和君・?)
「和君・・・・?和君・・・・?本当に・・・和君?」
泣きながら名前を呼ぶ雪乃に、和哉の優しい手が触れる。
その触れ方と触れる瞬間の匂いが・・・・和哉だった。
「雪乃・・・一人にしてごめんね?」
君を置いて逝ってしまって・・・・。
和哉が話しているのを最後まで聞けなかった。雪乃は和哉に抱き着く。
「和君・・・和君・・・和君・・・・」
抱き着き、泣き続ける雪乃を和哉は泣きやむまで抱きしめてくれている。
「雪乃・・・よく頑張ったね・・・雪乃」
何度も聞きたいと思ったその声・・・。
どれだけ求めてもなかった・・・この温もりと手。
久しぶりの和哉に雪乃は動けずにいた。
「・・・・和君・・・・?」
雪乃の問いかけに、和哉が笑顔で頷く。
「久しぶり!雪乃」
(・・・・和君?・・・・・和君・?)
「和君・・・・?和君・・・・?本当に・・・和君?」
泣きながら名前を呼ぶ雪乃に、和哉の優しい手が触れる。
その触れ方と触れる瞬間の匂いが・・・・和哉だった。
「雪乃・・・一人にしてごめんね?」
君を置いて逝ってしまって・・・・。
和哉が話しているのを最後まで聞けなかった。雪乃は和哉に抱き着く。
「和君・・・和君・・・和君・・・・」
抱き着き、泣き続ける雪乃を和哉は泣きやむまで抱きしめてくれている。
「雪乃・・・よく頑張ったね・・・雪乃」
何度も聞きたいと思ったその声・・・。
どれだけ求めてもなかった・・・この温もりと手。
久しぶりの和哉に雪乃は動けずにいた。