甘く、甘い、二人の時間
途中いちゃいちゃしながらも片づけは終わり、気が付けば20時をまわっていた。
「もうこんな時間か。」
「お腹空いた?何か作る?」
同居初めての夕飯だから手作りで頑張らなくちゃ!!
なんて気合いを入れていたのに、
「今からじゃ大変だからいいよ。それにスーパーに行かないと食材もロクなのないし。」
「…そっか。」
あっさり却下されてしまった。
確かに、買い物に行って、作って…
なんて、時間がかかっちゃうよね。
結局近くのコンビニでお弁当を買ってきた。
「よし、今日はこれでガマンな!」
拓海はそう言って、温めたお弁当、ビール、それからケーキをテーブルに並べた。