甘く、甘い、二人の時間
「バレンタイン、最高。」
「……もう///」
結局夕飯はおあずけ。
チョコを溶かし合い、二人の舌を絡め合い、身体は熱を帯びていく。
拓海の大きな手は、私の身体を優しく撫で、少しずつ肌をあらわにして、ウエストや太股に指を這わせる。
「……ぁ。」
何度も繰り返されるキス。
すっかりチョコが消えた頃、拓海の唇は少しずつ移動して、身体中にキスの雨を降らせた。
「菫。可愛い。…愛してる。」
耳元に注ぎこまれる愛の言葉。
ゆっくりと重なる身体。
「…は…ぁ…拓海…」
堪らなくて、拓海の背中にしがみつく。
「拓海、拓海…大好き…」
頭が真っ白になって、他の事何も考えられない位、たっぷり時間をかけて、夢中で愛し合った。