ギャル★デビューですッ!!!【完】





「……桐谷…っ!?!?」




裕也は桐谷に殴られて、倒れて口から血が出ている。





「……お前"死ね"って…どういう意味か、わかって言ってんのか???」



桐谷が、裕也を鋭い目つきで睨みながら言う。




「…はぁ???」



状況がよくわかってない裕也。




「"死ぬ"ってことは、そんな簡単なことじゃねぇ…。ちゃんと意味も理解してねぇーようなクソガキが、適当に言葉つかってんじゃねぇ。」


桐谷が裕也を上から見下して言った。




「なんでお前にそんなこと言われなきゃなんねーんだよ。関係ねぇーだろ??」


裕也も対抗する。




「…もし、明日コイツが事故かなんかで死んだとしたら…お前は"死ね"って言ったことを後悔する。お前は本気で言ったわけじゃなくても一生後悔する。」




「……………っ。」



桐谷は裕也の胸ぐらをつかんだ。




「後悔だけはしないようにしろ。無駄な言葉と意地はいらない。本当に思ってることだけを言え。今したいことをしろ。…………後悔した時にはもう遅い。」



「……なんだよお前。」





裕也は私を見た。



「早速新しい男できたのか???モテる女はいーよな(笑)」




裕也はそう言いどこかへ行った。





「…ちっ…違うよ…っ!!!!私…別にモテないよー!!!!!」



「…ぷっ……あんた突っ込むとこおかしいから(笑)」



「……え…っ???」



「…なんでもない♪(笑)」








        今思えば…




   この時、桐谷が裕也に言った言葉





     桐谷はどういう気持ちで





      言ったんだろう…






< 109 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop