恋する*spring~春をうられたわたし~【完結】
それ以来、また家にこもりきりのユリ。
ほんとにどうしたんだ?
相変わらず、百瀬はウザいし、ストレスが溜まる。
今日はユリに聞いてみるか………
このままじゃダメだ。
ユリは多分言ってこないだろうし。
そう決めた時だった。
「社長!これ、あげます」
百瀬が何かを持ってきた。
「なんだ?」
「今日、バレンタインですよ?
だから、これあげます」
もうそんな時期か。
というか、いらねぇ………
「悪い……チョコ苦手だから………」
「受け取るだけでも!」
「ほんとに悪い……
輝秋達にやってくれ」
そういうと諦めたのか、百瀬はどこかに行った。
だけど、帰る前………
「社長!」