恋する*spring~春をうられたわたし~【完結】
ユリは苦しくて、俺の胸を叩くけど、離さない。
ユリが悪い……
俺を止まらなくさせるのは、お前だよ………
「んっ……ん〜〜っはぁ」
唇を離すと、ユリは真っ赤な顔をして肩で息をしていた。
「ごちそうさま」
「もう!翡翠のばか!」
「はは、ごめん」
ユリが抱き着いてきた。
一つ一つの言動がかわいい。
俺はユリの頭を撫でた。
最近、こうするの癖になってきてる気がする。
ユリが体重をかけてきた。もしかして、眠いのか?
「ユリ?眠たい?」
「うん………」
今まで起きていたからか………
俺はユリの腕を引いて寝室まで連れて行った。
「今日は土曜だから、寝とけ」
「うん……」
俺もまだ眠い。
それから二人でベッドに入って抱きしめ合って寝た。
俺は寝るまでユリの頭を撫でた。