赤い下着の主
近付くほどにその目がだんだん閉じていって、触れると同時に優も目を閉じる。
一旦離れるとにっこり微笑むから、胸の奥にある気持ちが堪えきれないほどに膨らんで、再び優の我慢が限界値に達する。
優は素早く玉置を抱き上げベッドへ下ろすとその上に覆いかぶさった。
「先生」
「なに?」
「先生って、この世のものじゃないくらい可愛い」
「あはは、何それ」
この気持ちなんて先生にはわからないだろう。
胸がパンパンになるほどの思いが、キスした時に流れ込んでしまえばいいのに。
先生も同じように、俺のせいでおかしくなってしまえばいいのに。