赤い下着の主

 体中に力が入って、痛む筋肉が悲鳴を上げる。

 昨日の今日で、何やってんだか。

 美奈実はそんなことを思いながら、梶原に与えられる感覚に声を上げる。

 気付けば美奈実の衣服はほとんどがベッドの下で、梶原は何一つ脱いではいなかった。

「生徒の前で、何ちゅーカッコしてんの」

 自分がやったくせに羞恥心を煽る彼は、いつどこでそんな術を学んだのか問いただしてみたい。

「誰のせいよ」

「先生のせいだよ」

 梶原は制服を身に着けたまま、美奈実を落としにかかる。

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