あんなやつ大嫌い
「そんなっ…
大丈夫だよ!!」
小鳥は必死で言ったが、会場もメンバーもどこか諦めたように小鳥を見つめていた。
小鳥は会場を見渡し、祈るようなそして敗けを認めたような表情の観客中に、ただ一人まだ勝利を諦めていない目をした大将の顔が見えた。
何千人の中で大将の顔が見えたことにも驚いたが、大将だけが三鐘学園の勝利を信じてくれている事に驚いた。
近くにいる家族も小鳩も紫音でさえ諦めたような表情の中、大将だけが真っ直ぐ小鳥を見つめていた。
タイムが終了し、小鳥の代わりにサブのアタッカーがコートに入った。
「駿ちゃん、お願い…」
小鳥は真っ直ぐ駿を見つめた。
大将の目に負けたくなかったし、期待に応えたかった。
「…璃里、頼む。」
駿は諦めたような苦笑いを浮かべ、頷いた璃里が救急箱を持って小鳥の前にしゃがんだ。
璃里はテーピングを取りだし、手早く巻き始めた。
大丈夫だよ!!」
小鳥は必死で言ったが、会場もメンバーもどこか諦めたように小鳥を見つめていた。
小鳥は会場を見渡し、祈るようなそして敗けを認めたような表情の観客中に、ただ一人まだ勝利を諦めていない目をした大将の顔が見えた。
何千人の中で大将の顔が見えたことにも驚いたが、大将だけが三鐘学園の勝利を信じてくれている事に驚いた。
近くにいる家族も小鳩も紫音でさえ諦めたような表情の中、大将だけが真っ直ぐ小鳥を見つめていた。
タイムが終了し、小鳥の代わりにサブのアタッカーがコートに入った。
「駿ちゃん、お願い…」
小鳥は真っ直ぐ駿を見つめた。
大将の目に負けたくなかったし、期待に応えたかった。
「…璃里、頼む。」
駿は諦めたような苦笑いを浮かべ、頷いた璃里が救急箱を持って小鳥の前にしゃがんだ。
璃里はテーピングを取りだし、手早く巻き始めた。