あんなやつ大嫌い
「姉様の言葉なら何でも良いです♪」

「姉様、頑張ってください♪」

周りから歓声が上がり、小鳥は苦笑いを浮かべた。

「えっと、じゃあ…
今日は本当にありがとうございました!
途中、正直に言うとダメかもって思いました…
でも皆の応援に支えられて、なんとか最後に勝つことが出来ました!
わざわざ来てくださった皆さん、ありがとうございました。
それから、璃里と美魅も助けてくれてありがとう♪」

小鳥が恥ずかしそうに言うと、暖かい拍手が起こり、美魅と璃里は自慢気に微笑んでいた。

「それでは、乾杯の音頭を小山先生より頂きたいと思います!
小山先生、お願いします♪」

「えー、僭越ながら…
今日は本当にお疲れ様でした。
皆様の支えがあり、見事な勝利を得ることができ、顧問としても一個人としても感謝と感激で胸が一杯です…
それでは、皆様カップをお持ちください。
…乾杯!!」

駿の音頭に合わせて、全員がカップを上げた。

「「カンパーイ!!」」

その瞬間、体育館は一気に賑やかな会場になった。
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