【完】想うのはこれから先も君ひとり
「分かった。気分転換行くか。瑠夏の相手してぇけど居ないから暇だったんだ」


愛花の両親はなんでこんなに仲良いんだろうか。


それに比べて俺の親は…


喧嘩ばっかりで…


でも、大半…親父が悪いみたいだけどな


母さんの言うこと聞かないから。


「優雅、行くぞ。隣座りな」


丈瑠さんに言われ隣に座る


「…で?お前が俺に頼るってことはなんかあったんだな?」


丈瑠さんは勘が鋭いからな


「俺、愛花の役に立ってる?」


「お前、愛花のこと好きだろ」


丈瑠さんには嘘は付けない


「小さい頃からずっと好き。だけど愛花は俺のこと幼なじみとしか思ってない」


「小さい頃から一緒だからこそお互いの性格を知って素直になれないのかもよ」


それもそうかもだけど…
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