マタアシタ、


ざわざわしてる中、誰かに呼び止められた。


「ん?」

手紙やプレゼントを沢山持っているマキちゃんだった。


「モテモテじゃん」

「まあな」

「なんか用??」

「今日一緒に帰んない?」
「う、うん。いいよ」

「俺ちょっと呼ばれてるから校門で待ってて」


一緒に帰るのは中学以来だった。
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