スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
憲吾が触れるたび、忘れていた感情が、溢れ出して…


憲吾に触れられながら、夢の中におちて…


知らないうちに、憲吾の背中を抱きしめていた自分に気がつく…


「晴香…可愛かったよ。ずっと変わってないよ。大丈夫…自信もつことだよ」


嬉しかった…


自分を一番知っている憲吾にほめられたことに、とても…


憲吾にこんな形で触れられたのは初めてで…


でも、触れられて安心できる自分がいる。


ずっと前からこんな関係だったような、不思議な錯覚…
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