スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
何かすごくドキドキの体験してる…


憲吾に手をひかれ、部屋に入った。


大きなベッドの周りは、全て鏡がついていて…部屋が広く見える~


「晴香ホテルなんて、あんまり来ないだろう…不思議そうな顔してるもんな~」


「うん、何かすごいね~」


「さあー食べよう」


テレビをつけながら、コンビニ弁当。


中高生の頃みたいで楽しい~


でも、全くエッチな気分になっていない自分に驚かされる。


憲吾といると、癒されて心が静かになれる…


毎日世利の母親として気を張ってて、家政婦のように夫の世話をしている、全てを忘れさせてくれる…
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