エリート医師の溺愛処方箋
「ち、違うわ。そうじゃない…」
夏目総合病院はあなたの夢なんでしょ?
前に彼が話してくれた事を思い出す。
『小さな頃から、病院を立派に継ぐように刷り込まれてきた。
言われ続けるうちに、夢に変わったんだ。
今より立派にして、色々な病気を治療出来るようにしたい。
そのために死ぬほど勉強してきた。
もうじき、それが実現するんだよ』
あなたの今までの人生の側に、いつもこの病院があったはず。
そんなに簡単に…諦められる訳がない。