エリート医師の溺愛処方箋
「…やめて…、お願い……千尋…、
泣かないで……」
私も言いながら両手で顔を覆った。
悲しくて、悲しくて、身体がバラバラになりそうだ……。
彼を傷付けている。
……激しく。
………私の……存在が…。
「瑠花…、俺から離れないで。
瑠花を……愛してる…。
本当に……。
君がいなくなるなんて……、
そんなの、耐えられないよ………。
どうしてほしいの。
俺は………どうしたら……」
「千尋…っ!」