エリート医師の溺愛処方箋
「そうだね。瑠花のお家にも挨拶にいかないと」
あ…あいさつ…。
「あの…、もう、すぐに、結婚するの?」
私は話の早さにパニックを起こしかけながら千尋に訊いた。
「そうだよ?だめなの?」
「あ!瑠花さん、ちょっとビビってるでしょ。
やめちゃうのー?
バカ兄貴と結婚するのが嫌になったんじゃなぁい?」
……!
「いっ…嫌になんてなりません!!
千尋を愛してますから!」
「え」
………はっ…。