エリート医師の溺愛処方箋
「はい。これ」
彼は足元の鞄から細長い箱を取り出し、私の前にそっと置いた。
「え」
「…妹に、お土産のつもりで買ったものだけど。
他にもまだあるから。
良かったら、瑠花に」
「え…あの…」
「アメリカから今日帰国したばかりで。
ちょっと時差ぼけで寝てたんだ。
だけど酔っ払いと勘違いされたお陰で君と過ごせた。
これ、受け取って。
ついでみたいで…嫌かな…?」
…え。時差ぼけ…?
……うっ…。私ったら!!