エリート医師の溺愛処方箋

ええええ!!

私が驚きで固まっているというのに、彼は何だか余裕に見える。

「…開けてみて。
気に入るといいけど」

震える指でリボンをほどき、そっと箱を開ける。

「わ…。かわいい」

中から出てきたのは小さなビーンズ型のトップが輝くネックレス。

彼はそれをそっと摘むと私を抱き締めるように両腕を首に回した。

「!!!」

ち…ちょっと…。


彼の緩められたネクタイと、外された首のボタンの向こうに見える素肌が、目の前にある。

い…嫌だ、どうしよう。

胸がドラムみたいに鳴り響いてる。




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