空しか、見えない
「いいよ、じゃあ俺も同じだから、送ってくよ」
純一が、マリカに声を合わせる。
眼鏡を外したフーちゃんが、その横顔をそっと見ている。
「フーちゃんも、乗せてもらう?」
佐千子が、そっと投げかけてみる。
「いいかな?」
「もちろん」
フーちゃんに向かって、純一は頷いた。
純一が、マリカに声を合わせる。
眼鏡を外したフーちゃんが、その横顔をそっと見ている。
「フーちゃんも、乗せてもらう?」
佐千子が、そっと投げかけてみる。
「いいかな?」
「もちろん」
フーちゃんに向かって、純一は頷いた。