森林浴―或る弟の手記―



ですが、数々のことを味わってはいます。


それに、ずっと佐保里姉さんを支えてきてくれました。


家事も正世のこともあるというのに。


そして今は、宗一郎の面倒も見てくれています。


全く苦労のない人生とは言えないでしょう。


私は全ての根元を突き止めると、固く誓いました。


そうしないままではいられなかったのです。






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