空色キャンバス[イラスト集]
†藍色に染まる夜†その2



「きゃっ!」

強引に抱き寄せて彼女のショールを剥ぎ取る。隠れていた肌があらわになった。

「なにを……っ!?」

抗議の声を上げるが、それは途中で遮られた。
吐息が混じるほどの距離で視線を交わすと、はじらうようにうつむき、瞳をぎゅっと閉じて体を強張(こわば)らせた。


<第1楽章†藍色に染まる夜†より抜粋>
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