彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「大丈夫?」


「うん、ありがとう」


九条くんはもうジャージに着替えていて、体育の授業に行く途中だったみたい。


「眼鏡奪ったのって、あいつら?なんなら俺から言ってやろーか」


九条くんが思いきり顔をしかめたから、あたしは慌てて訂正した。


「違うの。彼女たちじゃないよ」


「じゃあ誰?」


和香ちゃんって言っても知らないだろうし、ここで和香ちゃんの名前を出すのもどうかと思う。


九条くん無意識なのか、小声で話してるからか、あたしとの距離がめちゃくちゃ近い。



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