彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「わっ!」


お互い慌てて顔を背け、ドキドキなる胸を必死で手で押さえる。


おさまれ、心臓!


こんなにドキドキしてたら、あたしが意識してるってバレバレだよ。


だけど九条くんまでどうして動揺してるの!?






「あ~、調子狂う……なんなんだよ、お前」


「ごっ、ごめん。あれっ、だけどあたしのせい?」


「……知らねーよ」


九条くん、またあたしの方を見てたのに、プイと反対方向を向いてしまった。


もしかして……九条くんも、あたしを意識してるとか!?


あっ……ありえないよね、そんなの……。


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