彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
ドキドキは全くおさまらなくって、ただ真上にある青い空を見上げる。


真っ白な雲が目の前に大きく広がっていて、風にのってゆっくりと流れていく。


九条くんはそのまま何も言わなくなったから、あたしもじっとその場で寝転がっていた。






あたしたち、いつまでこうしてるんだろう。


幸せな時間だけど、昼休みが終わる時間も気になるし、もしかしたら九条くんは、さっさと帰れよって思ってるかもしれない。


どうしようか……。


「あたしもう行くね」っていうタイミングもつかめないまま、ただ空を仰いでいると……。






「……付き合う?」


って、九条くんがポツリと呟いた。


< 154 / 510 >

この作品をシェア

pagetop