彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
「えっ……えっ、ええっ!?」


「お前驚き過ぎだし。さっきのあいつと……付き合うわけ?」


あっ、そういうことね。


びっくりした。あたしと付き合ってくれるのかと思ったよ。


「ううん、断った」


「そっか。はあっ……」


えっ、何なの、そのため息は……。


九条くんは思いっきりため息をつくと、ガバッと起き上がった。


ひっ……。


九条くんは片手で地面を支え、体ごとあたしの方に向き直る。


寝転がったままのあたしは、九条くんを見たまま固まってしまった。




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