守るべきもの
(もしかしたら、回復するかも)


私は、病院の屋上にいた。 風が心地よかった。


「1人でいると危ないぞ。」


修ちゃんが私の方へ歩み寄って来た。


そして、私を強く抱き締めながら言った。


「1人になるな。今夜から警官を付けるから。」

私は、修ちゃんを見上げた。なんて、力強い目をしているんだろう。


「修ちゃん。結婚しよう。」
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