守るべきもの
修平から連絡を受けた風間達が、沙依の住むマンションの真向かいにあるビルに着いた。


同じような高さのマンションだった。


管理人に鍵を開けてくれるよう話すと


「あの人、何か悪い事をしたんですか?」


「なんで、そう思うんだ?」


「いや、なんか気味悪い人でしたよ。いつも、首からカメラを掛けていました。趣味なのか聞いたら、怒鳴っていましたよ。」


寺島は、激昂しやすい男らしい。


風間達は、寺島の部屋に入った。
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